工学部4回生の元吉です。
新人指導統括というものをしております。
新人指導をしていていつも感じるのですが、やはり1回生は目の輝きが違いますね。1回生と話していると自分の老いを感じます。それと同時に、こんなやる気に満ち溢れた1回生のために何かしてあげたい衝動にも駆られます。ほんといい子たちばかりです。
さて、本題に入ります。今日は私の信念についてお話ししたいと思います。それは「文武両道」です。
今、ここは柔道部じゃねーよと思った人もいると思います。ですがもう少し我慢して読んでください。たしかに、私は中学生のときに柔道部でした。その時この言葉に出会ったのですが、これは柔道だけでなく他の分野においても通ずるところがあると考えています。
たとえば、私の幼稚園からの先輩であるチャラ上先輩や現主将の囲君は勉学・部活ともにまじめに取り組まれています。このような人たちに私は人としての魅力を感じます。やはり何事においても一生懸命である人はかっこいいですよね。
私たちは前提として学生です。学生である以上、本分は勉学にあります。そして大学でやりたいこととしてこのボート部を選んだ。とても素晴らしいことです。なので、学生としての本分かつボート部の両方を成功させること、すなわち文武両道こそがこの大学生活をより充実したものにしてくれると考えています。
あくまでこれは私の一意見であり、皆さんそれぞれにも考えがありますので、絶対にこうだということではありません。
ただ、せっかくの学生生活ですので、いい思い出になる、もしくはこれからの生き方における指標となるような生活を送ってみるのはいかがでしょうか。