3月のあたまから三渡くんとダブルを組み始め、もう朝日です。あっという間でした。
以下所々フィクション。
とりあえず楽しかった。ほぼ、自分が「たしかに〜」という三渡くんを操り、完全にこの飛水を牛耳ることができた。
まず、ダブルを組むにあたって問題となったのは、三渡くんの腰。これにつきる。どうすれば痛くない漕ぎができるのか。しかし、これはすぐに解決できた。腰が痛いひとに参考となるのではないだろうか。彼曰く、おしりを入れるらしい。詳しくは彼に聞くといい。次に問題となったのは、レンジの違い。体の構造が人それぞれのためこれは三渡くんを責めるわけにはいかない。これも、オーバーラップで解決できた。そして、最後の問題。どっちが整調をするかだ。これは選考レースを実施することにした。
以下がこの選考レースのルールだ。
まず、S中井、B三渡で 500m×2
次に、S三渡、B中井で 500m×2
それぞれタイムの平均をとり、速い方を選考結果とし整調を決める。
ここで気になるのが、始めに500mを漕ぐS中井、B三渡の方が有利となるのではないか。S三渡、B中井の方が、疲れて不利になるのではないかという点である。これを三渡くんに提示したところ、「たしかに〜これはいいっ」といいすんなりと受け入れた。しめしめこっちのものだ。全力で自分が整調であるはじめの500mを漕ぎっ切った。そして、S中井をもぎ取ったのだ。(少しこの文を書くにあたり訂正した部分があるが…)これには三渡くんも悔しそうでその後一週間練習に姿を見せなかった。一週間後、帰ってきた三渡くんは一回りも二回りもおおきくなっていた。「これは三渡くんに整調を任せるしかない。」そう思った。こうして今の形(S中井、B三渡)に収まったのであった。
〜Fin〜
高畠杯は優勝出来たので、朝日もまずは準決勝まで確実に駒を進めたい。
- 2015.04.28 Tuesday
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- 09:17
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- by 岡山大学漕艇部