こんばんは

ブログ担当野上です
今日はマネブログも更新しましたがこっちも担当だと思い出してあわててかきます笑

さてさて
明日から新勧始まります

楽しみですね
去年を思い出します…
自分が勧誘して入った子たちが頑張ってくれているのをみると嬉しいというか…きゅーーーってなります

皆さん目標をたてたとおもいますが、それぞれが目標を達せれるように頑張りましょう

さらばー!


えもとです。
七生ちゃんに触発されたので、旭川とかぶりますが、
最後に今までで一番悔しかったレースについて書きたいと思います。


3年ときのインカレでの準決勝です。
あと一秒というところでA決勝に進めず、B決勝という結果に終わりました。
しかし後になって何より悔しい、いや後悔したのはレースそのものよりも、
大会前に自分自身が“A決勝進出”でなくB決勝を視野に入れた
“最終日”を目標として設定していたことでした。
今では“夢を見る”ということをしなかった自分が情けなくてありません。

なぜ夢を見なかったか。

夢を見る、というのはただ口にすれば済むものでなく、
それなりのリスクが必要とされます。
無様に敗れて、傷つくことを恐れていました。
目標に見合うほどに死ぬ気で練習に打ち込む、という覚悟ができませんでした。
ずっと失速することなく頑張り続けたという自信を持てず、
大きなことを言う資格はない、という思いもありました。

しかし、ほどほどの努力でほどほどの達成感を得る、
それが本当の目的だったでしょうか。
今、夢を見ないでいつ夢を見るというのでしょうか。

無責任なようですが、現役のみなさんには是非夢を、
でかい夢を見てほしいと思います。
今からでも。

陸上競技で、主人公がでかい夢に向かっていく「一瞬の風になれ」という本を
現役たちに送りたいのですがステンレス君などは一年以上
返してくれなかったので、お勧めとして紹介するだけにさせてもらいます。




ボートに対する後悔は多いですが、
しかしボート部に入ったこと自体を後悔する気持ちは全くありません。
現役の時はずっとばたばたしていましたが、思い返せば幸福な日々でした。

練習そのものだけでなく日常のもろもろも、ぼくにとってボート部の本質です。
午後練のあとみんなで食堂で晩御飯を食べたこと。学年会をしたこと。
台所で喋り、笑ったこと。男子部屋で布団の上でじゃれあったこと。
いろいろと、変な写真を撮ったこと。忘年会の出し物の練習。
ぼくにとって誇りだった徳島会。夜の艇庫での長話。…話すときりがありません。

ボートを辞めて、体も衰えて、お互いばらばらになってすっかり会わなくなろうと、
部活のことを思い出すことすら滅多になくなろうと、
しんどかったことも含めて部活で過ごした日々、
みんなのことはぼくにとってずっと宝物です。
先輩と後輩と、特に同期のみんな、ありがとうございました。


ぼくも七生ちゃんに対抗して、
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「今を生きて」の歌詞を、
もう見ていないかもしれませんが同期に送りたいと思います。


優しく笑って 今日はさよならしようぜ Baby
永遠を このフィーリングを ここに刻み込もう
駆け出そう世界へ  Say yeah!!
肉体の躍動だ Baby
永遠を このフィーリングを ずっと忘れないでいて

(*原曲は“今日でさよなら”ですが)
この曲が主題歌となっている、映画「横道世之介」もおすすめです。

卒業式が終わった後になってしまってすいません。
藤本ななみです。
このままブログを書かないと後悔しそうなので最後に少し書かせて下さい。

いつか藤原総監督がおっしゃっていたけれど、ボート部は、私にとってまさに「人生道場」でした。
その道場で私はたくさんのことを学びました。

目的を同じとする仲間がいれば、
自分で自分の限界などは決められないということ。
そうやって頑張りすぎて、辛くなってしまったときは、誰かに甘えてもいいということ。
そして、自分が頑張れるのは周りの誰かのサポートがあってこそだということ。

これはこの四年間で身に染みて感じたことです。チームだからこその悩みもあるけれど、チームだからこそ助け合うことができる。そこが部活のいいところだと私は思います。


そして、私は今、新入生だった頃の私に対して恥じることなく「四年間精一杯頑張った」と言えると思います。
悔いが無いわけではない。
ずっと楽しかった訳でもない。

けれど、ボート部で過ごした日々は私にとってかけがえのない時間でした。

サークルに入って、そこそこ楽に運動をしながらバイトをしてもよかった。
わざわざ、冷暖房の無い艇庫に住んで早朝から運動して、ゴツいからだ作りをする必要なんてどこにもありませんでした。
でも、ここでしか、そして今しか出来ないことがありました。

それは、ボート部の皆とインカレで勝つという目標に向かって、馬鹿みたいと言われても、本気で夢を見て努力すること。
理想と現実の間で悩みながら、それでも夢を追いかける歩みを止めないこと。

現役のみなさん、
インカレで優勝することは私達の代では叶いませんでしたが、決して叶わない夢ではないと思います。どんなときも目標を見失わず、今できることを全力でやって、皆の夢を叶えてください。
他人にに何て言われたって構わない!
自分の信じる道を突き進め!
四年間全力でやり通せば他の者には見えない何かが必ず見える!!

同期のみんな、
ひとりひとり、もんちーと私の家の扉を開けて去っていったときは、改めてそれぞれの扉を開いて岡山から旅立っていくんだなぁと思ってとても悲しかったけれど、その後ろ姿はみんな本当に大きく見えました。
この学年でやってこれて本当に良かったです。ありがとう。


最後に、大好きなボート部のみんなに、大好きなBUMP OF CHICKEN の歌詞を贈ります。

迷いながら 間違いながら 歩いていく
その姿が正しいんだ
君が立つ地面は ホラ 360度 全て 道なんだ
Stage of the ground


これからはじまるみんなの人生に幸あれ!!

「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」

2年ぶりくらいに書きます。小森です。

上の言葉は上杉鷹山の名言で私の大好きな言葉です。どんなことでも人のやる気次第で結果は変わるということです。

ボートでも同じことが言えると思います。例えば並べの時とか絶対に負けたくないと思ったら自然とタイムがあがりますよね。

ではやる気とは何でしょうか?

勝ちたい、勝てると言葉にすること?これも自己暗示になるので重要ですが口に出すだけで目標達成出来るなら誰も苦労しません。

人よりも努力すること?これも重要です。高校の時に暗唱した『中庸』の一節にこのようなものがあります。
「人一能之、己百之、人十能之、己千之」
人が1回すれば自分は100回する、10回することは1000回でもすれば必ず結果が出るということです。
確かにそうだと思いますが限られた大学生活の中ではポイントを絞らなければ時間は足りません。

上の2つが間違いだとは思いませんが正解だとも思いません。今思い付くのはこの2つですが他にも様々な考え方があると思います。

大学の部活を自分で選んだ以上皆さんに勝ちたい気持ちが無いとは思いません。その想いを皆で共有し、全員がそれぞれの立場で何が出来るかしっかり考え行動に移して欲しいと思います。そして、自分たちで言い訳を作らず、部としてもっと真剣にボートと向き合って欲しいと思います。


ちょっと堅苦しい文章になってしまいましたがこれらはもし私が4年前に戻れるのなら大事にしたいと思ったことを書きました。


この4年間本当に色々なことがあってめったに出来ない経験を沢山させてもらいました。
今ではある意味恵まれていたと思っています。こんな充実した大学生活を送れて本当によかったです。


最後になってしまいましたが、
今まで黙って応援してくれた家族、
何も分かってなかった私をここまで成長させてくださった社会人スタッフの皆様、
いつも陰ながらフォローしてくださった先輩方、
慕ってついてきてくれた後輩たち、
そして何より普段は馬鹿にしつつも同期以外の前では主将として扱ってくれて何でも言い合うことが出来る同期のみんな

本当にありがとうございました!

また、試合会場で会いましょう。

河野くんが至るところでブログを書け書けと言い回っていたのですが、結局みんな全然書いてまへん・・・。

4年の吉川です。


先日無事に追いコンを終え、明日卒業式です。
全然実感湧かんなー。
あと1週間したら同期のみんなは働くらしい。
引っ越しとかも何もしてへんし、自分自身は今までと何ら変わりない生活を送るわけで。


そんなことはどうでもいいですね。

後輩のみんなも僕らと同じようにいつかは卒業するし、部を引退します。
こうしている間にも終わりは確実に近づいています。
果たしてみなさんは成長できているでしょうか。

日々成長を実感できて目標に近づいている自分を見れば、自ずと楽しくなってくるはずです。
勉強だってやればわかるし、わかれば勉強が楽しくなりますよね。
ボートも一緒です。結局は(考えて)やるかやらないかです。

時間は有限です。
速くなりたいのならただ漕ぐだけではなく考えましょう。



最後に高校時代にやっていたメンタルトレーニングで知った聖書のありがたいお言葉を。
「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる」

要するに上手くなることを欲すればいくらでもそのための手段はあるということです。


それでは、グータンモーゲン。
 

『読書力』(斎藤孝、岩波新書)という本があります。本を読む意義とか効率的な読書の方法、著者独自の読書感が紹介されています。

この本の一節で著者は、本を読む意義は「言葉を知る」ことだと言っています。本文をそのまま引用すると、

『あまりにも当たり前なことかもしれないが、考えることは言葉で行う行為だ。一人で考え事をしているときも、言葉で基本的には考えている。言葉の種類が少なければ、 自然と思考は粗雑にならざるを得ない。考えるということを支えているのは、言葉の豊富さである。(中略)いろいろな言葉を知っていることによって、感情や思考が複雑なものになっていく。(中略)言葉をたくさん知るためには読書は最良の方法である。』

まあ、多分これはつまり、読書をして、思考を高いレベルで「言語化」 できるようになったら、考えが深まっていいねということだと思います。

これはスポーツ、ボート競技にも応用できることだと思います。乗艇中は自分やクルーの漕ぎに関して、五感からの様々な情報を分析し、いろいろと考えながらボートを漕います。しかし、キャッチでの水掴み方とかドライブ中のパワーの出し方、フォワードでのリラックスの仕方などボート競技の動作には感覚的な部分が多く、意識や身体では分かっているけど言語化することが難しいです。

そこで、本を読み、そのぼんやりした部分を言語化できるようになると、 漕ぎについて、より緻密な思考、分析ができるようになり、課題やその解決方法をより早く、より正確に見つけ出すことができ、技術の向上に繋げられます。ノートなどにもより鮮明な記録を残せるようになります。また、クルー同士で言語でもって対話するミーティング等での意志疎通の精度やスピードが上がり、クルーの漕ぎや意識の統一のレベルを上げてくれると思います。


まあ、エルゴタイムも大切なのですが


宮沢賢治は「水」 に関係するものの表現力に優れているとのことです。 有名な著者の作品は良いものが多い(らしい)です。やはり、膨大な数の中から本を選ぶ時には著者はとても重要です。(ボート部として「おやじスカラー」のブログは必見かも。)

個人的見解のみのこのブログも「盛啓太でした」と締めくくるのと、「河野将明でした」とくくるのでは信憑性が違ってきます。

現役を引退してからも、何かの形で部に関わりたい、微力ながら後輩たちのサポートがしたいという思いから、2度目の幹部を引き受けることになりました。

組織をマネジメントするということは、頑張ればすぐに結果が出るものではなく、
こんなことをしても無駄なんじゃないか、今やっていることが果たして部の勝利につながるのか、分からなくなるときがあります。
何度も嫌になりました。

それでも、懸命に漕いでいる後輩たちを見ると、何かをしてあげたいという気持ちになります。
新人指導として同じ艇に乗った後輩が、しばらく見ない間にすごくうまくなっていて。
嬉しいような、さびしいような。複雑な心持ちです。

僕は選手としては最後までうだつの上がらない奴でしたが、今こうして自分の出来ることで部をサポート出来て良かったのかな、とは思います。


皆頑張っています。
僕ももう少し頑張ります。

自分自身と向き合って、自分が決めた道を進んでください。
自分が決めたゴールに向かって、少しづつ努力を積み重ねてください。

きっとすぐには報われません。
もしかしたら5年後、10年後。なりたい自分になるために経験すべきことなのかもしれません。
しんどくなったら誰かに話しましょう。

「しんどかったけど、やって良かった」
そう言える日がいつか来ることを切に願っています。

ふじさかでした。
 

こんばんは。4回生の井上奈津樹です。
まっさーから書かんと写真ばらまくと脅されたので、遅れてしまいましたがちゃんと書かせてもらいます。


私の4年間はボートでいっぱいでした。いっちょ前に悩むこともあったし、やめたくなった時もあったけど、今はボート部でよかったと心から思います。
大学生にもなってこんなに熱くなれるとは思っていませんでした。
しょうもないことで笑ったり、悔し泣きしたり、嬉し泣きしたり、跳んだりはねたり、、、こんな感情豊かに思いのままにいれるのももう終わりかと思うとすごく寂しいです。


ちょっと後悔したことがあったので、みなさんにはそんなことが
あって欲しくないいので一つ。

今ある状況を変えたいと思っているなら言いたいことは言うべきだと思います。そのあとにみんなで考えたらいいから。
やっぱり周りにどう思われるかとか不安になったりもするけど、そのままでいたら楽しくなくなってくるし、ギクシャクしてきちゃうし。なかなか難しいから私もできなかった訳ですが、後輩のみんなはまだ間に合うので、ぶつかるべきだと思います。

ちょっと真面目なことを書いてみました。
私は今後はいちOBになります。みんなの嬉しい報告いっぱい待ってるので、がんばって下さい(^o^)


井上さんに会いたいって人いたら連絡下さいねー!
ごりちゃんとかごりちゃんとかごりちゃんとか、、、会ってあげるよ(^-^)

こんばんは。
4
回生マネージャーの坂本真理慧です。
当番は12日だったのに遅れてしまってすみません。
私が部員日記を書くのも今回が最後になります。
最後の最後までぼんやりしちゃってて、情けないです…。



今日は定点のために2週間ぶりに艇庫に行きました。
選手の後輩たちの練習風景や、マネージャーの後輩たちの仕事ぶりを見ていると、本当に成長したなぁと感じました。
特に2回生の後輩たちに関してそう強く感じます。

選手達の漕ぎも、(頻度は少ないですが、)定点の度に観察していると、徐々に上達していることが分かります。
ミーティングの様子を見ていても、先輩に頼りがちだった以前とは違って、艇を進めるために自分たちで深く深く考えていることが伝わってきます。なにより、速くなりたい、勝ちたいって気持ちがしっかり伝わってきます。
一年生も、例年より器用な子が多い気がします。
そんな後輩達にとてもとても期待しているんです。
やっぱり、勝ってほしい。私たちマネージャーだって、負けたらものすごく悔しいし、悲しい。次こそ勝ちたいって気持ちになります。逆に勝てたときは飛び跳ねるほど嬉しいです。レースで懸命に漕いでいる姿には心から込み上げてくるものがあります。この気持ちは引退しても、卒業しても変わりません。
今年の夏もまた戸田まで行きます。その時、今よりもっともっと成長した皆の姿を見せてください。皆なら勝てます。信じてます。

マネージャーの後輩たちは、少し前まではその仕事ぶりを見ていて心配になる部分もちらほらあったのですが、最近はしっかりしてきました。一人ひとりがボート部のために、選手のために力になりたいという気持ちを持って仕事をしてます。やり方は自分たちが現役のころとは変化しているところもあるけれど、考えながらやってくれているし、今は彼らの世代なんだから、彼ららしいやり方でいいのかなと思ってます。何より、マネージャーの後輩の皆は本当に優しいんです。選手に対しても、マネージャー同士に対しても。皆なら、身体的にも、精神的にも選手をよくサポートしてくれるだろうと思います。


終わった時に悔やんでも、引き返せないから、皆には毎日を大切に過ごして欲しいです。
私は岡山から離れても、ずっとずっと皆のことを応援しています。




最後に、、、
現役の間は沢山の人に迷惑をかけて、沢山の人に支えて頂きました。
部活もやりたい、将来の夢も譲れないっていう我儘な私を受け入れてくれて、本当に本当にありがとうございました。
当時は私なりに悩むことも多かったけど、最後までボート部員としていられて、良かった。あの時に欲張って良かったって、今なら心から思えます。繰り返しになるけど、やっぱり、ボート部の皆に何度でも伝えたいです。ありがとうございました。

 

ブログ当番忘れててごめんなさい。
4回生の吉山なつ紀です。
最後なので、私のボート部の4年間を振り返ってみたいと思います。
長くなりそうですが、少しでも読んでいただけると幸いです。


私は初め、選手としてボート部に入部しました。
部活が本格的に始まり、クルーが決まってから、毎日ボートのことを考えて、練習が辛くて辛くて、なんで私はこんな辛いことしとるんやろ…って思っていました。
あの頃の私は勝ちたいというプラスの気持ちよりも、どうやったらこの辛いことから逃れられるかとかマイナスのことばかり考えて練習していました。
そんな中でもベストが出たときは、泣いて喜んだし、レースを経験したりして、どんどんボートにのめり込んでいきました。

でも、やっぱり私は選手としてボートを続ける覚悟ができませんでした。
いろんな役職をやる中で、私は人を応援すること、裏でサポートすることの方が向いてるんじゃないかと考えました。そして、最後の最後にマネージャーにたどり着いたんです。

マネージャーになる時、マネージャーの先輩から「マネージャー舐めないで」と言われました。
あの時は怖いなと思ったけど、今ではほんとその言葉に尽きると思います。
マネージャーになってからの方が悩むことも泣くことも増えて、本当にしんどいことばっかでした。
やめたい、ボート部から抜け出したいと何度も思いました。
でも、悩みの種はいつもボート部だったのに、救い出してくれたのもいつもボート部でした。
2000mT.Tを必死になって漕ぐ姿や、レースで勝てなくて涙する姿や、台所でふざけてる姿、ミーティングや練習をする姿、おいしくて栄養のある料理を一生懸命作る姿に何度も元気づけられました。

私がもしマネージャーとして入部していたら、こんなに選手のみなさんに勝ってほしいとか、本気で思わなかったかもしれません。
だから、選手として入部したことを全く後悔してないし、そういうマネージャーになれて、本当によかったと思っています。

ただ、マネージャーになってすぐは周りの目がとても気になって仕方ありませんでした。
選手にもマネージャーにも認められる存在にどうやったらなれるだろう、私ができることはなんだろうと自分の居場所を探すのに必死にがむしゃらに走っていたら、気づいたら現役が終わってました。
終わってみれば、選手のためとか言いながら、すべて自分のため、自分の自己満足だったのかなとも思います。
でも、その自己満足に感謝してくれる人がいてくれた。
だから、私はボート部で居続けることができたんです。みんなが私の居場所をくれました。

最後に心残りなのが一つだけあります。
それは、後輩マネージャーに自分のやってきたことをすべて伝えきれなかったことです。
後輩ができないことは自分の指導不足だということに気づかず、ただイライラするばかりで、本当に子供だったと申し訳なく思っています。でも、これまでの人生の中で、こんなに本気で怒ったのは初めてでした(笑)
みんなが嫌いだから怒ったんじゃなくて、みんなが大好きだから怒ったし、みんなができるって思ってたから悔しかったんです。許してね。
でも、後輩たちは本当にいい子達ばかりで、きっと私が伝えたかったことをマネージャーとして部活をしていく中できっと気づいてくれる、わかってくれると信じています。
また、私が現役のうちにはできなかったこともやってくれると信じています。
どんなボート部になっていくのか、とても楽しみです。

長くなりましたが、今まで、本当に本当にお世話になりました。
ボート部に入部できて、本当に本当によかったです。ありがとうございました。
これからはひとりのOGとして陰ながら応援しています!
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