僕たちはひとしきり遊んだあとに皆で昼食をとることにした。
僕と彼女は焼きそばを頼み、中もっちゃんはパナップをもう10個、かっちゃんとヨディーは昼食を食べずにバイトであろう女の子にちょっかいをだして遊んでいた。
そして、会計が分からないという理由で中もっちゃんの分も僕はお金を支払った。理不尽だ。
まるで、映画の中で始めは理不尽ながらも事件に巻き込まれ主人公がちょいと敵対しつつ、裏の黒幕がいて、訳あって主人公と共に黒幕と戦うことになって最後にちょいとユーモアの効いた良いことを言うサミュエル・L・ジャクソンになった気分だよ。
やれやれ、みんな相変わらずだな。
僕は感心ともあきれ顔ともとれるような、なんとも形容しがたい表情をしていたに違いない。
そんなやり取りをしていると飯屋のおやじが話しかけてきた。
「もし100億円自由に使えるお金があってそれを使って今の日本を変えろと言われたら、あなた達は何をしますかな?」
今思えば、この時すでに運命の歯車は動き始めていたのかもしれない。
運命とはそう動き始めたらもう止めることも後戻りもできないジェットコースターのようなものだ。
しかし、この運命という名のジェットコースターの厄介なところは出発点と終着点が必ずしも一緒ではないということさ。どこに向かうかは乗ってみないと分からない。
続く。
筆者:ソレナンテ・エ・ロゲ(仏)1989〜 三回生:清水仁貴
めぬ〜:メーベ(4−) 朝、 18k
午後、 1500×2(32)スタ付き
1000×1(32)スパート付き
ご飯:朝 米
午後 うどん
今ボート部は非常に大事な時期を迎えています。
どこの大学も今はインカレに向けて猛特訓を積んでいると思います。
でも、僕たち岡山大学もそれに負けないくらいの練習をしています。
ぜひ、インカレでは僕たちに熱い声援など送ってもらえれば幸せです。
- 2010.07.31 Saturday
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- 19:28
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- by 岡山大学漕艇部